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2023/07/17自己記録・スズキ記録・静岡県記録更新(5000m/ 加井虎造選手)

<ホクレン・ディスタンスチャレンジ 第5戦千歳大会>

男子5000mB組

9位 13分36秒75 加井虎造 (設備・保全グループ) プロフィール

自己記録・スズキ記録・静岡県記録更新!! 日本選手のみの記録

7月15日(土)北海道千歳市で開催された『ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023第5戦千歳大会』に出場致しました。

ホクレン・ディスタンスチャレンジとは7月の北海道で行われる中長距離のシリーズ戦で、第1戦士別大会・第2戦深川大会・第3戦網走大会・第4戦北見大会・第5戦千歳大会と合計5戦が行われる大会です。

第3戦網走大会3000mで7分54秒49の自己新記録をマークした加井虎造選手は、その勢いのまま最終戦である第5戦千歳大会5000mに臨みました。

加井選手は昨年もこの千歳大会5000mで自己記録の13分39秒84を出した縁起の良い大会です。

レースはスタート直後からゴールタイム13分35秒に設定された電子ペーサー(ウェーブライト)に引っ張られるようにレースを進めていきます。

レース中盤では電子ペーサーよりも前に出てレースを進め、13分30秒切りへの期待も高まります。

レース後半になると疲れが見え始め4000m付近で電子ペーサーより徐々に遅れてしまい、今度は自己記録の更新も厳しい状況かと思われましたが、最後の直線残り100mのところで猛烈なラストスパート見せて見事13分36秒75の自己新記録でゴール!

1年前のこの大会で大石巧選手がマークした13分38秒09の静岡県記録を1秒34上回る静岡県新記録となりました!!

【加井選手コメント】

『今回のレースは上半期の集大成としてチャレンジできる最後のチャンスでした。

これまでのレース結果から心配な点もありましたが、それ以上に自分の力を出し切れたと思います。

戦略や練習の方向性など色々と悩みながらここまで来ましたが、最後はレースを楽しむことが出来ました。

自己新記録ではありましたが、目標としているタイムまでもう一押し足りない結果だったので

嬉しさ半分悔しさ半分といった感じです。ですが昨年よりも着実に安定感と実力がついてきていると感じているので

下半期も調子を維持して良い結果を残せるように頑張ります。

応援ありがとうございました。』

【大会結果】

5000mB組

1位13分23秒14 SAMUEL Kibathi(倉敷高)

2位13分30秒42 JAMES Mutuku(山梨学院大)

3位13分30秒93 市村朋樹(サンベルクス)

9位13分36秒75 加井虎造(スズキ)

その他ホクレン・ディスタンスチャレンジの結果はこちら

本人も緊張したというスタート前の加井選手