スズキアスリートクラブ

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2023/06/23陸上・日本選手権で若手台頭&ベテラン復調!!(一般種目選手)

【陸上・日本選手権総括】

6月行われた陸上・日本選手権では、金メダル3個、銀メダル2個を獲得し、スズキアスリートクラブの選手が久しぶりに存在感を示した。

4年~5年前には、複数種目で金メダルを獲得し日本陸上界でスズキアスリートクラブの活躍は注目を集めていたが、その当時第一線で活躍していた選手の引退と既存選手の怪我やコンディション不良なども続き、チームとして最大の目標でった「東京オリンピック」では代表選手を輩出できず悔しい思いをしました。又、日頃から応援頂いている会社・従業員の皆さんには、地元開催で日本国内が盛り上がる東京オリンピックに華を添える事ができなかった事が悔やまれました。

しかし、その悔しさと雪辱を胸に秘め、次回2024パリ五輪に向け選手たちは肉体改造、食事や栄養学の知識習得など、自身の身体と向き合い挑戦を続け、迎えた今期の日本選手権では「チームスズキ」としてお互いを高め合い切磋琢磨し戦った日本選手権では、若手からベテランまで幅広く活躍し来年(2024パリ・オリンピック)に向け、手応えを感じる戦いとなりました。

また、これまで国際大会(オリンピック/世界陸上)へ出場するには、日本国内で優勝又は2位までの成績を収めていれば選出されていましたが、代表選考条件が大きく変化し日本国内だけの順位だけでなく、ワールドランキングの導入により、世界で戦える世界水準の記録が必要になりました。

選手達はこれまで以上に記録への拘りと【0.1秒、1cm】の更新を目指し、再びアスリートクラブから複数人が日の丸をつけ国際大会に出場し活躍できるよう取り組んでいきますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

【陸上・日本選手権 全成績】

選手名 年齢 種目 順位 昨年順位 記録 備考
1 川元奨 31(9年目) 800m 優勝 (欠場) 1分46秒18 30年ぶりの【大会新記録】
2 斉藤真理菜 28(6年目) 女子やり投 優勝 (4位) 61m14 5年ぶり2度目の【優勝】
3 山﨑有紀 28(6年目) 女子7種競技 優勝 2位 5810点 2年ぶり5度目の【優勝】
4 新井涼平 32(10年目) やり投 2位 (3位) 80m60
5 伊藤陸 23(1年目) 三段跳 2位 (優勝) 15m84
6 岩田優奈 26(4年目) 女子400m 5位 (4位) 54秒48
7 鈴木涼太 24(2年目) 100m 6位 (5位) 10秒26
8 長沼元 26(4年目) やり投 6位 (7位) 76m95
9 植松直紀 29(7年目) ハンマー投 9位 (9位) 65m80
10 中村明彦 33(11年目) 10種競技 10位 4位 6748点
11 竹田一平 27(5年目) 100m 準決落 (準決落) 10秒35 予選10秒22【自己新記録】

 

【女子7種競技・優勝・山崎有紀】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【男子800m・優勝・川元奨】

 

 

 

 

 

 

【女子やり投げ・優勝・斉藤真理菜】