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2022/10/18東京レガシーハーフで清田選手が日本人2位の好発進!

【東京レガシーハーフとは】

昨年の「東京オリンピック・パラリンピック」の感動と記憶を軌跡として、新・国立競技場を発着点としたコースで開催され、エリートランナーからパラランナー(車いす)と一般ランナー迄の約15,000人がエントリーされた大会です。

今大会が1回目の開催となり、新・国立競技場そして東京都内を走れるということもあり人気を集め注目度ある大会でした。

更に今大会から沿道からの応援が再開しレースにも活気がありました。

【レース展開】

当日は午前8時05分スタート。天候は曇り気温24.1度、湿度66%と少し蒸し暑さはありましたが、ランナーにとってはまずまずのコンディションでのレースとなりました。

男女ともに国際大会でも活躍する外国人選手がレースをリードする展開になり、「ライモイ・ヴィンセント選手(入社1年目)」は先頭集団に食らいつき4位でフィニッシュ。

杉保滉太選手(2年目)は第二集団でレースを進め総合34位。

清田真央選手は、前半10kまでは9位に位置し、終盤5キロでペースアップ、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を得ている強豪選手を抜いて【総合5位】【日本人2位】でゴールしました。

※MGC(マラソン・グランドチャンピオンシップ)とは、次回2024パリオリンピックの選考会です。一定の基準を突破した選手のみ出場することができる国内最高峰の大会です。

【フィニッシュする清田選手】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【飛瀬ヘッドコーチコメント】

冬場のマラソンを見据えトレーニング中の確認レースとして出場しました1キロ3分20~25秒でトータル1時間10分台~11分台を目標にしましたが、コース下見し前後半のアップダウンや折り返しなど難しいコースでタイム設定はプラスも予想しました。

自分でペースコントロールしている練習中なので集団での走りもマラソンに向けてのシュミレーションとなるよう話し合いました。トレーニング中もあって前半思うように動かなかったようですがその中で冷静に対応できた点が後半動いた要因になりました。

ラストペースアップする練習も積んでたのでその成果もしっかり出せたようです。結果タイムはキロ3分22秒 1時間11分18秒予定通りで今後のマラソンに向けてつながるレースとなりました。また上位で走れたことが速さだけでなく強さも感じられた点もプラスになりました。前半の走りなどの課題点も見つかり対策と強化を引き続きトレーニングしてまいります。

【清田選手コメント】

レガシーハーフマラソンを走れたことに感謝しています。今回はマラソンに向けての確認レースの位置づけで出場しました。その中で、最後までペースを維持して走り切ることができました。今行っているトレーニングをレベルアップし継続していくことでマラソンでの結果に結びつくことができる実感が湧いたレース内容でした。応援が力になり入賞できたことも自信になりました。もっとスズキをアピールできるように今後も頑張ります。ぜひ、次回の試合も応援してください。

【総合成績】