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2021/10/085000mで大石巧選手が25年ぶりとなるスズキ新記録!!(10/3)

【大石巧選手が25年ぶり静岡県記録、スズキ記録更新!! 杉保滉太選手も自己記録更新!!】

 

10月3日に行われた日本体育大学長距離競技会5000mに5名の選手が出場しました。

大石巧選手が自己記録の13分48秒50を上回る、13分40秒23でゴールし、関口泰彦さん(スズキ・現スズキ自販浜松勤務)の持つ静岡県記録、スズキ記録を25年ぶりに更新しました。

入社1年目の杉保滉太選手も自己記録の14分07秒74を上回る、14分02秒86の自己新記録でゴールし、入社後着実に成長しているところを見せてくれました。

横山選手、藤村選手、加井選手も秋冬シーズン初戦で良い手ごたえを掴み、今後に期待をさせる内容でレースを終えました。

 

以下、選手・スタッフのコメントです。

 

杉保滉太選手(検査部・セカ) 19組10着14分02秒86☆自己新記(自己ベスト14分07秒74)

『前半シーズンの課題を意識して走りました。自己ベストを更新することができ、久しぶりに納得のいくレースができました。後半シーズンいいスタートが切れたので、さらなる自己ベスト向上を狙います』

スタッフコメント

『レースでは途中で集団のペースが落ちると先頭に立ち、レースを作る積極性を見せました。チーム内で一番夏から継続して良い練習を行えていたので、本人の自信となり今回の結果につながりました。』

 

藤村共広選手(技術管理部・キカ) 19組15着14分06秒52(自己ベスト14分03秒27)

『自己ベストには届きませんでしたが、状態が悪いなりにまとめることができました。次のレースは自己ベスト&13分台を出します!』

スタッフコメント

『練習では本来の調子ではありませんでしたが、レース終盤になるにつれて動きが良くなってきました。悪い中でも自己ベストまであと3秒と上手くまとめ、久しぶりに良い刺激が体に入ったので今後に期待が持てます』

 

大石巧選手(購買管理部・シト) 20組15位13分40秒23☆自己新記録(自己ベスト13分48秒50)

『今シーズンは確実に力がついている自信がありましたが、なかなか殻を破りきれないもどかしいレースが続いていました。そんな中やっと納得のいく結果を出すことができ、目標の一つでもあったスズキ記録も更新することができて嬉しく思います。今回のレースで日本トップレベルはもう手の届くところまできたなと確信できたので、その舞台で戦って勝つ為に今後も練習に励んでいきます』

スタッフコメント

『高速ペースに躊躇わず流れに乗り、中盤以降苦しい顔になるもペースを落とすことなく走り切ってくれました。チームの大黒柱として成長してくれました。10000mも27分台が視野に入ってきたと感じます』

 

加井虎造選手(操業管理部・ナセ) 20組26着14分05秒10(自己ベスト13分58秒53)

『今回のレースでは自己ベストに届かず悔しい結果となってしまいました。ですが失敗したレースの中でも次に活かせる個所があったと感じているので次回のレースでは記録を伸ばせるように頑張りたいです』

スタッフコメント

『速いペースに諦めることなく徐々に順位を上げていきました。どんなレース展開でも自己ベストに近いタイムでゴールする安定感が光ります。夏に苦手なスタミナ練習に取り組んできた成果が出てきました』

 

横山諒選手(四輪車体実験・評価部・ヨSK) 20組30着14分16秒14(自己ベスト14分08秒96)

『目標としていたタイムではありませんでしたが、自己ベスト・13分台への手応えはあるレースだったと思います。次のレースに向けて頑張っていきます。応援ありがとうございました』

スタッフコメント

『自らの殻を破ること、目指すべきレベルところにチャレンジしてくれました。速いペースの中、最後まであきらめることなく粘ってくれていたので大きな成長を感じました。結果以上に得るものがあり、夏の地味で苦しい練習が活きてきています』

 

厳しい鍛錬の夏を乗り越え、ひと回り成長した選手達の今後に是非ご期待ください。

 

                  スズキ新記録を樹立した大石巧選手

                  自己記録を更新した杉保滉太選手

                  夏合宿の様子①

                  夏合宿の様子②

タイムトライアルを実施

                  四ツ池陸上競技場でチーム内タイムトライアルの様子