2023/08/12【引退選手のお知らせ】 植松直紀(ハンマー投げ)
8月12日の中京大学土曜競技会をもちまして、競技を引退することになりました。

植松
入社して6年間の間クラブのスタッフ、コーチ、チームメイト、職場(スズキアリーナみよし営業所)の皆様のおかけで、今まで競技を続けることが出来ました。本当にありがとうございました。
日本選手権優勝、そして世界で戦える選手になることを目標に日々練習に取り組んできました。
競技に少しでもプラスになるよう「ウエイトトレーニング」での身体作り、技術練習、食事、睡眠、握力トレーニングなどにこだわりを持って毎日を過ごしました。
睡眠の質を上げる為に寝る時は、口にテーピングを貼って鼻呼吸を強制的にさせる時期があったり、
大好きなラーメンを納得ができる練習、試合が出来た時だけ食べると決めた時期があったり、
何か1つでも人よりパワーで勝てるようにと握力トレーニングを継続して行い、入社時126キロから今では135キロまで握力の数値をあげることが出来ました。
結果としましては自己ベストを更新して70メートルの壁を越えることは出来ましたが、世界で戦える選手になるという入社時の目標を叶えることは出来ませんでした。
最後まで世界を目指して挑戦し、よい環境で練習をさせてもらうことができ、思う存分競技をすることが出来たので悔いはなく、最後までやりきることが出来ました。
会社のサポートのおかげでよい競技生活を送ることが出来たので本当に感謝しています。
今後につきましては、柔道整復師という国家資格を取る為に3年間専門学校へ通います。
自分が競技をしていく中で怪我をした時に接骨院の先生にたくさん助けてもらいました。
怪我をしている人を助ける姿をみて強い憧れを持ち、引退後は自分が手助けする側になりなりたいと思うようになりました。
新しい挑戦に向けて精一杯頑張ります。
今まで応援して頂きありがとうございました。
中京大学 田内先生 ご指導ありがとうございました。感謝