2022/07/06東海大記録会の結果報告 (加井虎造)
2022年6月25日(土曜日)東海大学記録会5000mに加井虎造選手が出場致しました。
レースは20:00スタートで気温29℃湿度80%と厳しいコンディションとなりましたが、
前半からケニア人選手に食らいつき他の日本人選手が1600m付近で離れる中、加井選手は3000m
まで粘りました。ラスト400mで前方を走っていたケニア人選手をとらえて
結果 最終組(一番早い組)で日本人トップの2位14分04秒でゴールしました。
加井虎造コメント
今回のレースでも5000mの自己記録更新にチャレンジしました。
暑さや湿度が残るナイターでしたが前半から積極的に前を追っていくことが出来ました。
3000mまでは良いラップタイムを刻むことが出来ましたが、3000m~4000mで大きくペースが落ちてしまいました。
一番苦しい場面でペースを維持して押し切るにはどうすれば良いのか、次のレースまで時間はありませんが練習の中から探していきたいと思います。
一方で春先から取り組んできたスピード練習の成果もあり、ハイペースでも物怖じせず突っ込んでいける力がついていると実感しました。
あと少しで良い記録に届きそうなので最後まで頑張ります。
3月からチームメイトのヴィンセント選手と練習を重ね、本来の走りのキレに加えて、力強さ、積極性もついてきました。
次戦のホクレンディスタンス千歳の5000mでは13分40秒台を目標に自分の殻を破るレースに期待です。