第105回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走の競技結果
2月26日(土)に福岡県海の中道海浜公園で行われた、第105回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走に3名の選手が出場しました。
シニア女子8kmには1年目の町碧海選手が出場し、U20カテゴリーにも該当する町選手ですがシニアカテゴリーへ挑戦し先頭集団でレースを進めました。
シニア男子10kmには2年目の藤村共広選手、1年目の加井虎造選手が出場しました。2選手とも本来は2月の丸亀ハーフに出場を予定していましたが、大会延期となり、大会に飢えた2選手が今回志願の出場をしました。レース序盤から積極的に先頭集団でレースを進めた2名ですが、加井選手は2km過ぎに、藤村選手は4km過ぎに先頭集団から遅れてしまいました。トラック競技で東京五輪日本代表選手が出場した中、2名とも力の無さを実感する大会となりました。現在の実力を確認することができたので、今後のレースに向けて強化していきます。
以下、各選手のコメントです。
町碧海選手
『クロカンでは初のシニアレースに出場させていただきました。8キロという距離に対する不安がありましたが、最後までしっかり走り切ることができました。4月からのトラックシーズンに向けて更に強化していけるようにします。応援ありがとうございました。』
加井虎造選手
『今回のレースでは自分の苦手なクロカンコースと向き合うことを目的として走りました。いつものトラックレースやロードレースと違った過酷なコースの中で自分の強くなった部分、改善していかないといけない部分がはっきり感じられました。前半から苦しい走りになってしまいましたがこの経験を来年度からレースに繋げていきたいです。応援ありがとうございました。』
藤村共広選手
『4月のぎふ清流ハーフに向けて心肺を追い込む目的で出場しました。結果は31分47秒で大惨敗でした。レースの内容としては先頭集団に4km手前までついていけましたが、そこから左胸の痛みとさしこみでタイムを大幅に落としてしまいゴールまで立て直すことが出来ませんでした。思うような走りが出来ませんでしたが、ぎふ清流ハーフに向けて良い経験となりました。後2ヶ月練習を淡々とこなして次はよい報告をします!応援ありがとうございました。』
開催日時 | 2022/02/26(土) |
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開催場所 | 福岡県福岡市 海の中道海浜公園 |
出場選手 | シニア女子8km 町 碧海 シニア男子10km 藤村 共広 加井 虎造 |
競技結果 | シニア女子8km 16位 27分34秒 町 碧海 シニア男子10km 55位 31分15秒 加井 虎造 67位 31分47秒 藤村 共広 |



応援ありがとうございました!