スズキアスリートクラブ

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2022/07/13函館ハーフマラソン結果報告

7月03日に北海道函館市にて函館ハーフマラソンが開催されました。

スズキアスリートクラブからは鈴木忠選手(四輪車体設計部) 杉保滉太選手(検査部 )富田遼太郎選手(機種統括部)の3名が出場致しました。

総合順位

優勝 ポール クイラ JR東日本 1時間02分17秒

第2位 定方 駿   マツダ   1時間02分46秒

第3位 村本 一樹  住友電工  1時間03分05秒

 

第21位 杉保 滉太  スズキ   1時間04分45秒

第37位 鈴木 忠   スズキ   1時間06分43秒

第42位 富田 遼太郎 スズキ   1時間07分10秒

 

 

好調の杉保選手、12kmまでは先頭集団で積極的にレースを進めましたが、他企業の選手が12kmの給水ポイントでの仕掛けに反応が遅れ、

先頭集団から離れましたが、ゴールまで粘りの走りで次戦につながる走りを見せてくれました。

 

スズキアスリートクラブ最年長の鈴木忠選手、前半思うように体が動かず先頭集団と差は開きましたが、後半になってもベテランらしい粘りの走りを続け、スタートからゴールまで苦しい顔で走り切りました。メインのレースには調子を合わせてくる鈴木選手の調整力と意地のあるガッツ走りに次戦に期待です!

 

 

清流ハーフマラソンでの悔しさと反省課題を乗り越えマラソンに向けた準備のために出場した富田遼太郎選手。

前半先頭集団でレースを進めますが、表情が険しく余裕がまったくないままレースを進め、15kmまでは粘りの走りを見せます。

途中棄権も頭をよぎるくらいの苦しさがあったようですが、これまでの積み上げた練習やマラソンへの挑戦のためにゴールしました。

富田遼太郎選手は冬のマラソンにむけて一から身体を作りなおしリベンジを誓いました。

 

鈴木忠選手と杉保滉太選手はMGC(2024年パリオリンピックのマラソン日本代表を決めるレース)出場権獲得のため

8月28日の北海道マラソンに出場予定です。

夏場のマラソンは速さではなく強さが求められるレースです。

鈴木忠選手、杉保滉太選手がどのような走りをするのか注目です!